こごみについて

絵本の小部屋 こごみは安曇野の穂高有明にある絵本書店です。
古本の絵本・児童書を中心に新刊書も少し取り扱っています。
自宅の一角を改装し、2023年6月3日にオープンしました。

お店の名前に寄せて

中村好至惠(なかむらよしえ)さんの絵

アクのない山菜として親しまれている「こごみ」。標準和名で「クサソテツ」というシダ植物の若い芽はふつうこう呼ばれます。
「こごむ」は「かがむ」と同意で、まだ伸びずに巻いている若葉のさまを「かがんでいる」と形容した名前だそうです。
かわいらしくこごんでいた葉も春たけなわになる頃には大きく放射状に展開し、一株全体がまるで新緑の花火のようになります。

そんな大いなる飛躍の前にじっと力をため込む時期のこごみの姿――それは子どもたちの姿に重なります。絵本や児童書はそんな子どもたちの栄養の一つになることでしょう。

店主プロフィール

小谷田 照代(こやた てるよ)

兵庫県出石郡出石町(現 豊岡市)に生まれる。大学時代に石井桃子さんの『子どもの図書館』(岩波新書)、松岡享子さんの『サンタクロースの部屋』(こぐま社)を読み、子どもと本を繋ぐ大人になると決める。大学卒業後、兵庫県神戸市の小学校教員となり、担任する学級で毎日の読み聞かせをスタートする。

結婚を機に静岡県へ転居し、再び小学校教員となる。以来、学校図書館の仕事に携わり、最後の勤務校となった小中一貫校では、専任司書教諭として学校全体の児童・生徒に授業を行う。定年退職後、長野県安曇野市へ移住。

共著に塩谷京子編著・小谷田照代・山本泰子 著『小学校 明日からできる!読書活動アイデア事典』(明治図書、2018)https://www.meijitosho.co.jp/detail/4-18-126310-2

近年の活動

⚪︎塩尻市立図書館「信州しおじり 本の寺子屋」登壇(2021年8月3日)
https://www.library-shiojiri.jp/?page_id=6730
*塩尻市立図書館のページへリンクします

⚪︎長野県中野市立高社中学校での特別授業

北信ローカル 2023年12月8日掲載
*掲載の許諾をいただきました

取材していただきました

ブックストア・ソリューション・ジャパン
”BSJ書店員インタビュー 私のまちの素敵な本屋さん”